日本の人口減少が顕在化する中、沖縄県の農業もここ20年毎年600人が離農し、新規就農者は300人有りますが、農地を確保できずに100人が離農します。この状況で何もしなければ、近い時期に沖縄の第一次産業は消滅します。

琉球コーヒーエナジー株式会社（RCE）は、日本で唯一亜熱帯にある琉球大学発のベンチャーとして、亜熱帯果樹で市場性が高いコーヒー栽培をテーマに、沖縄県で1,000トンの珈琲が生産されるコーヒーアイランドになることを目指します。徹底した省力化で、最小限の人数で美味しい国産コーヒーが栽培できる農業ハウスを提供します。個人でも法人でも沖縄でコーヒーファームにチャレンジできる農業モデルを提案します。

日本の美味しいを世界に。100%国産コーヒーで、リジェネラティブなコーヒーを届ける。

美味しい100%国産コーヒーを栽培して、海外のコーヒー文化ではなく、日本人が本当に美味しいと思うコーヒーの味、珈琲文化、コーヒー時間の提供を目指します。

その為にはやはり人材育成は重要な事業だとRCEは考えています。

沖縄県はコーヒーを学ぶ場所としては最高のロケーションです。本物のコーヒーを見ながら、コーヒー業界トップレベルの講師陣がカッピングから評価、焙煎技術、バリスタ迄を直接指導する、そんな学校が開校します。最難関資格のQグレーダー（CQI認定）にも挑戦ができます。

ここ沖縄のRCEで育ったリジェネラティブコーヒー人材が、世界の新しいウェーブを作ります。